テニプリ「もういいやおまえがいれば、俺の人生どう転んでも」が似合う高校生選手権~~!!

 

矢沢あいさんの作品、ご近所物語に登場する

 

 

(C)矢沢漫画制作所/集英社

 

 

「もういいやおまえがいれば、俺の人生どう転んでも」

 

 

という台詞。いいですよね。

 

 

 

今回はこの台詞が似合う高校生選手権を開催したいと思います!!

 

 

 

出場者はこちらの方々!!

 

エントリーNo.1 平等院鳳凰

エントリーNo.2 種ヶ島修二

エントリーNo.3 デューク渡邊

エントリーNo.4 徳川カズヤ

エントリーNo.5 鬼十次郎

エントリーNo.6 大曲竜次

エントリーNo.7 君島育斗

エントリーNo.8 遠野篤京

エントリーNo.9 越知月光

エントリーNo.10 毛利寿三郎

エントリーNo.11 入江奏多

 

 

 

 

ではさっそく!!

※そのキャラの口調に合わせて台詞を少し変えています。苦手な方はご注意ください。

※超超超超個人的な考えしかないです!!!!!!!ご注意です!!!!!!

※選手権とかエントリーNo.とか言ってますけど優勝とか決めません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.1 平等院鳳凰

「貴様さえいれば、俺の人生どう転んでもいいと思える」

 

お頭に言われると重みがすごいんですが、彼の場合、「貴様さえいればどんな最悪な環境・人生だったとしても平気だ」というよりかは「貴様さえいればどんな最悪な環境も覆して最高な人生にしてやる、もちろん貴様の人生もな」って感じだと思うんですよね。

「どう転んでもいい」のように弱音だけ吐いて終わらないというか。

たとえどんなに好きな女と添い遂げられるとしても、投げやりな人生を送るような人じゃないんですよ、我らがお頭は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.2 種ヶ島修二

「もうええわあんたがおったら、俺の人生どう転んだって」

 

う~~ん

これ種ヶ島さんに言われて落ちない女いる!?

こういうさ、私以外にも女いるよね?タイプの人が私だけを求めてくれてるようなこと言ってくるのずるい。まあ実際はみんなに言っているわけなんだけど。

でも、あんた一人だけに言っている感出すのが上手いから、より沼にはまっちゃうんだよね...

 

誠実タイプの種ヶ島さんだと、本当に言葉のまんまの意味で言っていると思いますね。メンタルやられているときには投げやりになることあると思う。でも、メンタル回復したら絶対「どう転んだってええわけないよな、俺もあんたも幸せにならなあかんな」って言って幸せにしてくれます。

結局王子様たちってみんな良い意味で諦め悪いですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.3 デューク渡邊

「あなたがいれば、私の人生どう転んでもいいですなぁ」

 

いやぁ~~~

デュークさんのは”ガチ”なんだよね。

なにせ妹の(命の)恩人であるお頭と共に闘うために、家族と離れて日本チームに移籍して、一緒に世界中旅しているくらいなので...

いろいろ考えてからこの言葉を発するから、より覚悟をもって言っているんですよね。

マジで人生どう転んでもいいと思っていると思います。

しかもフランスの血が流れていますからね、わりと恋愛至上主義の可能性ありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.4 徳川カズヤ

もうあなたさえいれば、俺の人生どう転んでもいいです」

 

※私が書く徳川くんは絶対に敬語になってしまいます。解釈違いの方はすみません。

 

まあ徳川くんもなかなかに重いです。

彼は打倒お頭の一戦に命を懸けたりしているので、わりとこういう表現しそうですよね。

でも、こちらとしては彼がこれまでの人生をどれだけテニスに懸けてきたか知っているので、このまま一緒にいて彼がダメになってしまうなら離れる選択をしてしまいそう...。

現役引退後とかだったら素直に受け取れますけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.5 鬼十次郎

「お前がいれば、俺の人生どう転んでもかまわん」

 

鬼さんってこちらが責任を感じるような言い方しなさそうじゃないですか?

なんだろう、別にこの台詞はこちらのせいにしているような台詞ではないんですけど、言われた側の考え方によっては、私のせいで彼がダメになっちゃう、自暴自棄になっちゃう、って感じると思うんですよ。

それを感じさせない言い方をしそうというか。

俺がお前を好きすぎるだけだ、的なさぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.6 大曲竜次

「お前がいればもういいし、俺の人生どう転んだって

 

いや~竜次はね、ムズいのよ。

彼の好みのタイプが”ポリアモリー*1の考えを持っている人”なんですけど、別に彼自身がポリアモリーだとは言われていないんですよね。(まああの二刀流推しを見るに恐らくそうですが)

ポリアモリーだったとすると、この台詞言われても(でも私の他に相手いるじゃん。まあ私もいるけど。)みたいなちょっとしらけた感じになりかねないので...。

なのでちょっと微妙です。

 

すごい話逸れるんですけど、竜次自身はポリアモリーじゃない説で、好きなタイプにポリアモリーの考えを持っている人を挙げたのは、現在好きな人がポリアモリーで、自分はそうじゃないけどその人を好きになってしまったから理解しようとはしているけど、いろいろ葛藤を抱えている。みたいな考察を見て、なにそれ、素敵じゃん!!ってなりました。

自分と恋愛の仕方が違う人を好きになってしまって、好きだから理解したい気持ちもあるけど、結局その人には違う相手もいるし...っていう辛さ。高校生にしてそれを体験するってやばくないです???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.7 君島育斗

「あなたさえいてくれればもういいです。私の人生どう転んでしまっても。」

 

いや~キミ様ね。

本心だった場合は一番強いと思います。

だって財閥の一人息子で自分は芸能活動していて、さらにテニスプレイヤーでもあると。普通に生きていれば言い方向に転ぶことが約束されているようなものですからね。

それを悪い方向に転んでもいいです、あなたがいるならって言われたらね???

ですが、彼の場合は本心である可能性が低い、もしくは、本心であったとしてもそう受け取ってもらえないことが問題だと思います。

あと若干詰めが甘いところありそうなので、「どう転んでも」ではなく「どう転んでしまっても」っていうちょっとこっちに非があるような言い方しちゃいそう、知らんけど。

頑張れキミ様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.8 遠野篤京

「もういいお前がいれば。俺の人生どう転んだってなぁ」

 

あぁ~~~~~~

遠野くんもなかなかに...重いだろうね

まあ彼はあんな感じなので、もともと良い人生を送ろうとも、送れるとも思っていなさそうなんだけど。

遠野くんは大切な人へのプレゼントを”心臓を捧げてやろうか”としているので、この台詞はガチです。

既にテニスと処刑に人生を捧げているので、捧げなれているんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.9 越知月光

「お前さえいれば、この先の人生どう転んだって構わない」

 

えっえっえっ

月光さんにそんなこと言われたら、とんでもないことになるよ!?

普段口数の少ない人が紡ぐ言葉って効力すごいですよね。

絶対に冗談ではないと感じることができます。

月光さんって武士のイメージで描かれているそうなので、人生捧げるの似合うんだよね~~~~~~~!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.10 毛利寿三郎

「もうええです、俺の人生どう転んだって。あんたさえいてくれれば。」

 

毛利くんはね、高校生の中では自暴自棄になりやすいと思いますね。

以前も大会で月光さんに負けたときにテニスや~めたっ!って一回なっちゃってるので...

なので、これは完全に自暴自棄になって本気で言っているものですよね。

「すべてがどうでもいい。あんたさえいてくれれば。だから俺から離れないでね。」って感じ。ちょっと縛り付けてくるとこあるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.11 入江奏多

「もういいやキミさえいてくれれば、ボクの人生どう転んだってさ。」

 

あぁぁぁ~~~~~

入江さんはロマンチストだから本心か否かはさておき、こういうこと普通に言ってきそう。

まあでもきっと本心じゃないと思いますね。

だって入江さんって悲劇はあんまり好きそうじゃないし。悲劇は読むし、演じるのは好きだけど、自分(と周囲の人)がそうなるのは嫌というか。(まあ誰でもそうだとは思うけど。)

この台詞だけ見たら確実にバッドエンドだもん。

入江さんはハピエン厨(きっと、多分)だから、こうは言いつつも良い方向にしか転ばないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果発表

という名のまとめです。

 

いや~~~~~みんな違ってみんな良い!なんですよね。テニスの王子様って。

王子様たちってみんなさぁ、良い意味でかなり諦め悪いじゃないですか。

それがテニス限定なのか人生や恋愛にも適用されるのかはわからないですけど...。

だからさ、自暴自棄になって人生投げ出すようなことを言われちゃったらちょっと悲しいですよね。でも、自分だけを求めてくれてるっていう嬉しさもあるし。複雑。

 

 

 

 

 

こういうのって推しが一番似合う派の人もいれば、推し関係なく別の人が似合うって思う派の人もいて面白いですよね。

良ければみなさんは誰に言われたいか、誰が似合うかと思うか教えてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

*1:合意の上で複数のパートナーと関係を築く恋愛スタイル