諸伏高明という男

来年の劇場版名探偵コナンのメインキャラクターは......諸伏高明警部です!!



 

※しずくのテニプリ妄想というブログ名なのになんでコナン?と思われるかもしれませんが、実はコナンも昔から大好きなのです!

 

私が名探偵コナンで一番好きなキャラクターが、そう!

何を隠そう長野県警の諸伏高明警部なのです!

 

しかし、諸伏警部は原作での登場回はそこまで多くなく、劇場版では未登場でした。

そのため劇場版への出演を今か今かと待ち望んでいました。

 

そして、ついに、2024年公開劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」後の予告にて、諸伏警部が登場したのです!

 

その予告の台詞がこちら

「疾きこと風の如く、私が風を吹かせてご覧にいれましょう。」

背景が吹雪の中の森でしたので、おそらく冬の長野が舞台なのでは...と思います。

※調べてみたところ霧ヶ峰高原に雰囲気が近かったです!

 

実は予告に登場したのは諸伏警部だけではなく、

毛利小五郎探偵、大和敢助警部の二人も登場しています。

 

諸伏警部「疾きこと風の如く、私が風を吹かせてご覧にいれましょう。」

毛利探偵「はーーくっしょんっ!!」

大和警部「風邪ひいてんじゃねぇよ...」

 

これが予告で登場したすべての台詞です。

これに続いて2025年GW公開予定、という文字が出ました。

まあいつも通り4月の第2金曜日に公開するのではないでしょうか。

 

私は諸伏警部が好きなので、予告が流れた瞬間に叫び声をあげそうになりましたが、劇場の周りの方々はわりとぽかーんとしていたような気がします。

去年の江戸川コナンくん、服部平次さん、怪盗キッドさんが登場した予告では

微かに悲鳴が聞こえたり、お客さんの反応が結構あったのですが、今年はみなさん

ほとんど無反応だったように感じました。

 

長野県警って私のような一部のファンからは絶大な人気があるんですけど、アニメや劇場版だけしか見てないです~というようなファンの方からの認知度はやはり低いのかな、と。

 

そこで、来年の映画が公開するまでに少しでも諸伏警部の魅力を知ってもらおうと書いてます。

まあ、自分が諸伏警部の魅力を再認識するためでもありますが...。

 

 

 

 

 

登場回

現在(2024/05/05)、名探偵コナンに諸伏警部が登場するのはたったの7回!

アニオリ等には登場しませんので、完全にこれだけです。

警察学校編では、中学生時代と28歳くらいのまだ髭がない時代の諸伏警部を見ることができます。

 

初登場 「赤い壁」

単行本:65~66巻 682~686話

アニメ:シーズン14 558~561話

 

この初登場の「赤い壁」事件時には長野県警新野署に所属しています。

 

 

長野県警本部へ復帰 「毒と幻のデザイン」

単行本:74~75巻 780~786話

アニメ:シーズン17 652~655話

 

2回目の登場となったこの話では、自力で県警本部へ復帰したことが判明。

 

 

警察学校時代初登場「赤女の惨劇」

単行本:82~83巻 862~874話

アニメ:シーズン19 754~756話

 

諸伏警部と大和警部の貴重な警官姿が見られます。

 

 

黒田兵衛が初登場する重要回「県警の黒い闇」

単行本:86~87巻 913~917話

アニメ:21 810~812話

 

今後、黒の組織との対決で欠かせない人物である黒田兵衛が初登場。

これがきっかけで諸伏警部もおそらくは対黒の組織メンバーに加わるのでは...?

 

 

一気に重要人物に浮上した「キッドVS高明 妖精の唇」

単行本:96巻 1018~1021話

アニメ:シーズン25 983~984話

 

スコッチこと諸伏景光と兄弟であることが判明。

 

 

降谷零との再会「36マスの完全犯罪」

単行本:97巻 1027~1031巻

アニメ:シーズン26 1003~1005話

 

安室と呼ばれている男が弟の親友の降谷零であることを思い出す。

 

 

弟の友人との対面「秘密基地のメッセージ」

単行本:102巻 1082~1084話

アニメ:2024年5/11&5/18 放送予定

 

群馬県警山村ミサオ警部が弟の景光と幼い頃の友人であったことが判明。

諸伏警部は弟はおそらく公安で頑張っています、と優しい嘘を吐く。

 

 

 

 

 

 

 

諸伏高明とは

名前:諸伏高明(もろふしたかあき)

年齢:35歳

所属:長野県警 捜査一課

階級:警部(ノンキャリア

学歴:東都大学 法学部(主席)

愛車:シトロエン

あだ名:高明を音読みで「コウメイ」

モチーフ:諸葛亮孔明

最も愛した本:2年A組の孔明

 

 

 

 

話す時にはことわざや故事成語を多く引用し、本人やコナン、蘭の解説がなければ何を言っているのかよく分からないことが多々あります。

 

上記に加え、東都大学法学部を主席で卒業しているのにもかかわらず、キャリア試験を受けないでノンキャリア長野県警に入っていることを考えると、変わった人であることがわかると思います。

 

しかし、ただ変わっているだけではなく、

諸伏警部は名探偵コナン界の警察官の中でトップレベルに優秀です。

彼だけでなく、一緒に行動している大和敢助警部・上原由衣刑事も同じく優秀で、特に大和警部は諸伏警部と同レベルに優秀です。大和警部は血の気が多い服部平次タイプなので、そこが不利に働くこともありますが基本的に推理力は同等だと思います。

その優秀さは、コナンが事件解決まで現場に残らずに途中で東京に帰るほど。(県警の黒い闇)

序盤で犯人を特定し、犯人の罠にかかったフリをして先回りしていることを確信したコナンは、自分も眠りの小五郎も必要ないと判断して帰路についたのでしょう。

他の県警ではあり得ないですよね。

それだけコナンも長野県警の三人のことを信頼しているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

初登場時に所轄だったわけ

東都大学法学部を主席で卒業しているにもかかわらず、キャリア試験を受けずにノンキャリアとして県警本部に入るも、”ある事件”をきっかけに所轄(新野署)へ異動させられる。

 

この、”ある事件”というのに、幼なじみで同じ長野県警の大和敢助警部が関わっています。

大和警部がとある事件を追っている際に、雪崩に巻き込まれて何日も連絡が取れなくなっていて死亡したと思われていたところ、諸伏警部は上司の命令を無視して単独で他県まで足を運び、かなり強引な捜査で事件の被疑者を確保した。

そして、大和警部が雪崩に遭ったことを聞き出し、病院で発見することができた。

その強引な捜査の責任を負って所轄に異動させられた、というわけです。

 

その後、無事に県警本部へ復帰しているわけですが、かなり無茶をするタイプの人ということがわかります。

 

 

 

 

 

 

諸伏高明のかわいいところ

自己紹介時にあだ名を言う

コナンたちと初対面の自己紹介の時に

「姓は諸伏、名は高明... あだ名は音読みでコウメイ」とあだ名まで言っているんですよね!

前述の通り彼は35歳なんですが、35歳男性が自己紹介の時にあだ名言いますか!?

これはおそらく、モチーフとなった諸葛亮孔明の「姓は諸葛、名は亮、字は孔明」に沿っての自己紹介だと思うのですが、すごいかわいいですよね。

 

来年の映画では少年探偵団や警視庁の刑事さんたちと初対面になるかもしれないので、

同じ自己紹介が大画面で聞ける可能性が大いにあります!楽しみです!

 

 

 

ツンデレ

大和敢助警部とは小学校からの同級生で、何かにつけて競っていたらしいです。

大和警部は服部平次と同じタイプなので、すぐカーッとなって諸伏警部に勝てたことはほんとんどないらしいですが。

キャリア試験を受けずにノンキャリア長野県警に入ったのももしかしたら大和警部と同じ条件で競うためだったりして...。

 

ぱっと見、大和警部の方がツンデレ感あるんですが、実際は諸伏警部の方がツンデレ度は高い気がします。

「赤い壁」事件の際、大和警部がコナン達をわざわざ東京まで迎えに行ったのは、諸伏警部に勝つためだと上原由衣刑事は言っていましたが、実際はコナンを諸伏警部に帯同させて、事件を解かせることで手柄を与え、県警本部へ復帰させる算段でした。

 

大和警部としては、自分を探すために強引な捜査をして責任を負って所轄に異動させられた諸伏警部に多少なりとも恩を感じてのことだったのでしょう。

しかし、ツンツンデレの諸伏高明(35歳男性)は「余計な事を...」とすごい顔して言っています。

その後は、今では定番となっている言い合いをした後

「一生 所轄で燻っていやがれ!!」と言い残し去って行く大和警部の背中を見ながら、

「でも敢助君...この少年(コナン)に会わせてくれた事はとても感謝していますよ...」と心の中で感謝を述べています。

これを口に出して言わないところが素直じゃないですよね。

 

 

 

 

演技が上手い

赤い壁事件の時、犯人を油断させるために酔っ払いサラリーマンの演技をしました。

眼鏡をかけて頭にネクタイを巻き、自前の髭の上にさらに付け髭をし、頬を赤らめてザ!酔っ払い!になっていました。

原作だと少し分かりづらいのですが、アニメで見ると声を担当されている速水奨さんの演技力も相まって警察官とは思えない、俳優顔負けの演技を見せてくれました。

 

大学時代に演劇サークルにでも所属していたのでしょうかね...。

あの演技力を用いれば張り込みで大活躍ですね。

 

 

 

 

 

車を大事にしている

県警の黒い闇事件の時、真犯人が大和警部を罠にかけて犯人に仕立て上げようとしていることを察した諸伏警部・大和警部両名は、諸伏警部の車のトランクに大和警部が隠れることでアリバイになると考え、実行します。

そして、真犯人にわざと大和警部の居場所を匂わせ、次のターゲット(三枝警部)に諸伏警部の車を借りて指定の場所まで来るように指示するという行動を読んでいました。

 

そして、読み通り真犯人から指示された三枝警部に

「諸伏!お前の車を貸してくれないか?」と言われたところ、

「あ、いや... それはちょっと...」と返しています。

車を貸すこと前提の作戦を立てているのに一回拒否するの面白いですよね。

 

長野県警捜査一課長である黒田兵衛(上司)に「何か問題でもあるのか?」と問われ、

「いえ... 三枝さんの運転は少々荒っぽいので...」とジト目で三枝警部を見ながら答えるのですが、結局黒田捜査一課長に「緊急事態だ 使わせてやれ... 命令だ...」と言われてしまい貸すことに。

黒田捜査一課長も作戦のことを知っていたので、結局は貸すことになるのになんで一回拒否したんですかね。

 

おそらく、三枝警部の運転が荒っぽいから貸すのは嫌っていうのは本心で、でも作戦のために貸さなきゃいけないから、荒っぽい運転しないでくださいよ、と三枝警部に釘を刺したかったのかもしれません。

 

諸伏警部の車は左ハンドルの外車で、こだわりがありそうなので、人に貸すのは嫌だろうなと思います。運転が荒い人ならなおさら。

 

結局トランクに銃弾を3発食らってしまっているので無傷では済みませんでしたし。

ちょっと可哀想です。

 

 

 

 

危ない橋を平気で渡るタイプ

小学生時代から諸伏警部を見てきた大和警部によると

「奴はいったん推理に入ったら周りが見えなくなる程没頭し、こうと決めたら危ない橋を平気で渡ろうとしやがる...」

らしく、子どもの無邪気な忠告なら耳を貸すと思ってコナンを監視役にしたみたいですが、その甲斐なく一人で突っ走ってしまいました。

その結果、犯行現場でひとり、推理をしていたところ犯人に鉄パイプで後ろから殴られて、気を失ってしまい、さらに建物に火をつけられてしまいます。

間一髪で由衣刑事に救出されます。

本当に由衣刑事に感謝してください!!

由衣刑事がいなかったら死んでますね今頃。

どこぞの高校生探偵たちと同じ匂いがしますね。

 

 

 

 

 

顔が若い

諸伏警部は口髭を生やしていて、言動も落ち着いており紳士然としているので、35歳という年相応の外見に見えることでしょう。

しかし!口髭を取っ払って、顔だけを見ると結構若々しいです!

7年前、12~3年前の警察学校時代、ひいては中学生時代からあんまり顔が変わっていないように見えます。

年相応に見られたくて口髭を生やした、とかだったらかわいいですね。

 

あと、意外にもポケットに手を入れながら歩いてるシーンもありました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壮絶な過去

初恋の人の死

諸伏警部が最も愛した本は「2年A組の孔明君」。

学校で起こった奇妙な事件を同級生の名探偵が解決する話で、その名探偵は小学生時代の諸伏警部がモデルとなっています。ちなみに、隣のクラスの言葉遣いが乱暴なライバル探偵は大和警部がモデルになっています。

 

作者は同級生の小橋葵さん。

彼女は既婚者で、夫は画家の明石周作さん。

3年前の誕生日の前日、周作さんが自分をモデルにして描いた絵を倉庫で探していた時に心臓発作を起こして亡くなっています。

葵さんは誕生日になるとその絵を倉庫から出して自分の部屋に飾っていたそうです。

周作さんにもその絵の在り処を聞いたものの、作品を仕上げている最中だからといって取り合ってもらえず、倉庫で絵を探している際に心臓発作で倒れてしまい、周作さんに見つけてもらえずそのまま亡くなってしまいました。

 

その後、周作さんが何者かに部屋に閉じ込められて餓死してしまいます。

葵さんと周作さんの亡くなった状況が似ていることから、犯人の動機は葵さんの死の恨みだとされ、諸伏警部も容疑者の一人となります。

 

その理由が「2年A組の孔明君」なのです。

彼は現在でも後生大事に車のグローブボックスにこの本を入れています。

作者である小橋葵さんにも好意を持っていたと大和警部が語っているので、恨みに思っている可能性は十分にあります。

さらに、周作さんの遺体の第一発見者は、別の事件の捜査の帰りに葵さんへお花を供えにきた諸伏警部とその部下でした。

上記の点から容疑者の一人となっていた諸伏警部ですが、大和警部は最初から一ミリも疑っていなかったみたいです。

 

小橋葵さんが諸伏警部の初恋の人かは微妙なところですが、葵さんが亡くなった翌日には葵さん周作さん夫妻が住んでいた館を訪れていることから特別な感情を抱いていたことは確かだと思います。

 

諸伏警部が最も愛した本「2年A組の孔明君」の最も愛したフレーズが

「その少年は何もかも見透かしたような涼やかな瞳で静かに...そして重々しく真相を語り始めた... そう...あの名軍師・諸葛亮孔明のように...」です。

自分をこんな風に書いてくれる人に好意を寄せないわけがないですよね。

 

 

 

 

 

両親の死

「キッドVS高明」にてスコッチこと諸伏景光と兄弟であることが判明しました。

これにより、両親が亡くなっていることが確定してしまいました。

 

警察学校編で諸伏兄弟は15年前(現在からは22年前)に自宅で両親を何者かに殺害されてしまっていることが語られました。

その時諸伏警部は中学生で林間学校へ行っており、難を逃れています。

林間学校から帰宅したところ、お父さんとお母さんが亡くなっているのを発見して、6歳下のまだ幼い弟を探すのに必死だったと思います。

ですが、クローゼットに隠れていた弟を無事発見した時には、極めて冷静に

景光、父と母が死んでいる。何があったか話せるか?」と聞いています。

おそらく、自分が取り乱してしまったら幼い弟を不安にさせてしまうため、まずは自分が落ち着いた様子を見せることで安心させようとしたのではないでしょうか。

 

しかし、景光の受けたショックは計り知れないもので、軽い記憶喪失と失声症を患ってしまいます。そのまま兄は長野、弟は東京の親戚へと引き取られバラバラになってしまいます。

 

この設定は後付けなので最初の理由とは違うでしょうが、諸伏警部がキャリア試験を受けずにノンキャリア長野県警に入ったのはこの事件を捜査するためだった、とか本編で出てくるかもしれませんね。

この事件は景光が警察学校時代に解決しているので、兄弟の心も少しは晴れたのではないでしょうか。

 

 

 

弟の死

子どもの頃に離れ離れになってしまった兄弟ですが、弟の失声症が治ってからはたびたび電話をして交流していたそうです。

東都大学に通っていた頃には、弟だけでなく、弟の親友の降谷零とも会っています。

景光が警察学校を卒業した際にも、制服姿の写真付きで手紙を送っているので普通に仲の良い兄弟です。

 

しかし、差出人不明の諸伏警部宛の封筒を警視庁に取りに来た際に、大和警部と電話で弟の話になり、「随分前に警察を辞め、別の仕事に就いたと聞いてから何の音沙汰もなくて... 今頃... 一体何処で... 何をやっているのやら...」と話しているので、最近は連絡をとっていなかったみたいです。

最近と言っても、景光は3年前に亡くなっていますので、それよりも前、公安に配属された時から連絡をとっていないと考えると、5~6年は連絡をとっていなかったことになりますね。

 

そして、例の封筒を受け取り中身を見た諸伏警部は、弟の行動の意味を理解しました。

封筒には中央に穴が開いたスマートフォンが一台入っており、穴の内側には黒ずんだ染み、裏面には傷に見せかけた独特のHの文字、それらを見て弟のものだと判断し、

「恐らく公安に配属されてどこかに潜入中に命を落としたんでしょう...」そう語りました。

その顔は弟の死を知り悲嘆にくれるものではなく、少し誇らしげな表情をしているようにも見えます。悲しい気持ちはあるものの、使命を全うし殉職した弟を誇らしく思う兄の表情でした。

 

 

 

 

 

幼なじみが行方不明

彼が所轄に異動になった理由は捜査中に半年間も行方不明になっていた大和警部を強引な捜査で探し出したからですが、両親や弟のことが後付け設定ではないと仮定すると強引になるのも無理はないかな、と思います。

 

大和警部が行方不明になっていたのが何年前かは判明していませんが、諸伏警部は既にご両親を亡くしています。そしておそらく、この時すでに弟と連絡がとれなくなっているのではないでしょうか。さらに小橋葵さんも亡くなっているとなると、諸伏警部の親しい人は大和警部と由衣刑事くらいになってしまいますが、由衣刑事は大和警部が亡くなってしまったと思っていたので警察を辞めています。

諸伏警部が何をしたんだ!ってくらい周りの方々に不幸が訪れていますね...。

そんな中、大和警部が行方不明になってしまって、自分には探し出せる実力があるとなると上司の命令を無視してでも強引な捜査しますよそりゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年の劇場版名探偵コナン

諸伏警部は推理に夢中になって突っ走って無茶するタイプなので、ピンチに陥ってしまったところで、大和警部が「コウメーーイ!!」って叫ぶシーン、あると思います。

 

あと、長野県警って頭脳はとっても優秀なんですけど、戦闘能力(武力)が足りないと思うんですよね。最近の劇場版は戦闘能力のインフレがすごいので...。

そもそも、大和警部は隻眼で片足悪くて杖が必要ですし、諸伏警部はバリバリインテリです!って感じなので。まあ、警察官である以上は一定の戦闘能力は備わっているとは思いますが...。由衣刑事に頑張ってもらうしかなさそうですね。風林火山事件の時、刀を持って闘おうとしていましたし、多少の心得はあるのかな~と。

でも、漆黒の追跡者の時に女性にナイフを向けられて動揺してしまっていたので、ちょっと微妙かもしれません。

 

弟の景光が生きていた!っていうのが判明するのでは?という予想もありますが、個人的にはその展開多すぎるな~っていうのと、もしそれが判明するのなら是非とも原作でやってほしいな~って思ったので、ナシの方向でお願いしたいところですね。

 

妃英理弁護士との絡みも見たいんですよね。

東都大学法学部の先輩後輩として面識ある可能性ありますし。

妃弁護士が37歳、諸伏警部が35歳で両名とも現役入学で成績優秀者(主席)でしょうし、面識無いほうがおかしい気がしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

いや~来年の劇場版めっちゃ楽しみですね~

諸伏警部の人気が上がって登場回数が増えることを期待しています!

 

魅力を思い出す、思いつくごとに追加していくと思いますので、

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事の最初にあげた単行本65巻の裏表紙に書いてある文章を読んでたら、

諸伏高明(もろふしこうめい)警部になっていました、笑。

初版だったので現在は修正されているのと思います。